幻想郷

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幻想郷(げんそうきょう)とは、東方Projectに登場する架空の土地である。

概要

幻想郷とは東方Projectの舞台となる世界。 世界、といっても厳密には異世界などではなく、現実世界の日本のどこかにある秘境と呼ぶのが正しい。 なお山奥にあるので海はない。

元々は妖怪や妖怪退治を生業とする人間が住む一種の隠れ里であった。 しかし人間の数が増え、バランスが崩れたために「虚実の境界」により勢力を失った外の妖怪を引き込むことになった。 その効果範囲は日本国外にまでおよび、それによって吸血鬼が現れた際には妖怪の弱体化が危惧され、スペルカードルールによる決闘が考案された。

そして明治十七年、近代化により妖怪や幻想が駆逐され、幻想郷が滅ぶのを憂えた妖怪の賢者が博麗の巫女と共に結界により外界と隔絶。そして現在に至る。

内外の境界たる『博麗大結界』は「常識と非常識」を司り、外での非常識が幻想郷での常識となり、こうして幻想郷は崩壊の危機を免れたのだった。 ……ただし、すでに幻想郷に妖怪は存在しておらず、幻想郷にいるのは「実体を持った妖怪のような何か」しかいない。 その「何か」すら、滅びかけている者もいるなど、彼等の存在はゆるやかに終焉をむかえつつある。

文化レベルは基本的に隔離された当時から変化していない。 ただし時に外部から道具や資料、はたまた人間が迷い込むことがあり、それらを参考に多少の発展はみられる。 また、河童や天狗は写真機、印刷機、通信機など外界の道具を見様見真似で複製して高度な社会を築いている。

言語や服飾に関しては外界とあまり差はない様子。ただし人間の一般人は和服が多いようだ。

神社はあるが一般の信仰は微妙。龍神信仰があり天気予報機能つきの龍の像が里にある。

度々異変が起こり、それらの記録や新たに入居する幻想も存在するなど時間こそ流れているが、所謂「サザエさん時空」であり人間は年をとらない。

主な名所

  • 博麗神社

幻想郷の端に位置する神社。現在の巫女は博麗 霊夢。 結界の管理・維持や迷い人を外へ送り返すのが主な役割。外にも社があり厳密には結界の真上に位置している。 人間の里とはやや離れており、参拝客は稀。そのため賽銭はほとんどないが何故かそれなりに裕福らしい。また妖怪の技術の恩恵を多少なり受けている。 悪霊やら騒霊やら鬼やらが住み着いており、参拝客も少ないので祭神は八百万の神の中でも末席扱いだとか。

  • 人間の里

人間が生活している里。住人は妖怪退治の専門家やその末裔、外から迷い込んで帰らなかった人など。 妖怪の賢者の庇護下にあるので基本的に安全。というか妖怪が買い物に来たり妖怪専門に商売している人も。 稗田家の屋敷や上白沢 慧音の寺子屋などもここにある。 最近命蓮寺という寺が出来た。

  • 命蓮寺

聖白蓮が住職を務める寺。毘沙門天を祀っている。 元が宝船型だったこともあって人間に好評。また妖怪保護を謳う白蓮に惹かれ妖怪の信者もいる。 そのため二つの神社は警戒したりしてなかったり。 裏手に墓地がありその真下には神霊廟がある。

  • 神霊廟

外から流れ着いた廟。 歴史的に有名な聖人が安置されているというが……

  • 魔法の森

幻想郷最大の原生林。湿気が酷く茸がわんさか生えている。 胞子がひどいので人間も妖怪も近寄らない。ただし茸に魔力を高める効果があるので魔法使いにはここに住む者もいる。

  • 香霖堂

森近 霖之助の店。森の入口にある。 人間の道具だけでなく冥界や外の世界の道具、マジックアイテムまでなんでもござれの商店。 ただし値札がなかったり目ぼしい品は非売品だったり明らかに商売する気がない。

  • 霧雨魔法店

霧雨 魔理沙の自宅。 「なんかします」という看板があり大体なんでも引き受ける。がそもそも森にあり留守がちなこともあって客はほぼゼロ。 報酬は成功払いで失敗の場合要求しないのがせめてもの良心か。

  • 再思の道/無縁塚

森の奥にある道と、その行き止まりにあたる幻想郷の最端地点の一つ。 再思の道は彼岸花が咲き、自殺志願者や犯罪者などが集まりやすく、そうした人間を狙う妖怪がいることも。 無縁塚はその名の通り無縁仏の埋葬場所。外の人間が多くそのため結界が揺らいでかなり危険な場所。 しかしここにだけ存在する紫色の桜は幽玄な美しさを誇る

  • 妖怪の山

古くから幻想郷にある山。 鬼が去って以降も天狗や河童による組織化された近代社会が発展しているが、外に対し閉鎖的で全貌は不明。

  • 守矢神社

最近山頂に移住してきた神社。祭神は八坂 神奈子。 風雨や農耕を司り、また産業革命が大好きな神とあって妖怪には受け入れられた様子。 ただ、場所が場所なので人間の信仰はいまいち。

  • 霧の湖

山の麓にある湖。昼間は常に霧がかかっている。 釣りの名所だが妖怪も頻繁に近寄るので割と危険。

  • 紅魔館

レミリア・スカーレット所有の洋館。 毒々しいまでの紅づくしだが湖の周りと不思議に調和している。 来客は門番の紅 美鈴が見張っているが強行突破でもしない限り襲われないし、彼女自身昼寝していたりも。

  • 中有の道

山の裏側にある三途の河へ続く道。 地獄の罪人たちが彼岸の資金稼ぎに露店を開いており、意外と賑やか。 その賑わいに生を思い出し息を吹き返す霊もいる。

  • 三途の河

彼岸へと続く河。幻想郷の船頭は小野塚 小町。 幽霊の有り金全てが渡し賃で、払いによって距離が変わる。 生者でも渡れるがべらぼうに高額。っていうか渡れば死ぬ。 死神の船しか浮かばないので、河に落ちたら底にある地獄行き。

  • 迷いの竹林

山とは里を挟んで反対にある竹林。 地面が傾斜しており、しかも竹の成長が早いうえ真っ直ぐ生えず非常に迷いやすい。 妖獣が住み着いているので危険だが筍は美味しい。

  • 永遠亭

竹林にあるお屋敷。 腕のいい薬師八意 永琳や月都万象展など人を惹く要素はあるのだがいかんせん場所が場所なので客人は稀。 藤原 妹紅に頼めば案内&護衛をしてもらえる。

  • 太陽の畑

山と反対の奥地にある向日葵畑。 夏の夜は妖怪の集会所として使われる。

  • 無名の丘

鈴蘭の生い茂る丘。 結界形成以前はここに子を捨てる「間引き」が行われていた。 故に「無名」の丘と呼ばれる。 そこで妖怪に拾われ、妖怪として育った子もいたとか。

  • 冥界

文字通りあの世。成仏か転生を待つ幽霊の控え場所。 この世とは結界で分離されているが春雪異変から容易に行き来ができる。

  • 白玉楼

西行寺家の屋敷。二百由旬(約1400~2900km)と凄く広い←が、さすがに大袈裟な気がする。 多くの桜・妖怪桜・幽霊桜を植えた庭は一般開放しており密かな花見スポット。

  • 天界

冥界の上空にある天人の世界。天人や竜宮の使いが住む。 多層構造で冥界よりも広いが、飽和状態という名目で現在成仏は禁止されている。

  • 旧都

かつての地獄の一部。幻想郷の地下にある。 鬼など地上から去った、あるいは忌み嫌われた種族が暮らしている。

  • 地霊殿

灼熱地獄跡を管理する蓋のような場所。 西洋風の趣で現管理者は古明地 さとり。

  • 間欠泉地下センター

神奈子が河童達に建造させた核融合研究施設。幻想郷では珍しい現代的な場所である。 妖怪の山の麓から長距離エレベーターで繋がっており、最深部の核融合炉では霊烏路 空が何らかの作業を行っているらしい。 地上で使うにはエネルギー効率が悪い。

  • 魔界

神社裏手と繋がった異世界。創造主は神綺。 魔法のメッカでいるだけで魔力が底上げされる。ここに住む妖怪魔物の類は非常に強力。 聖輦船でも行き来できるらしい。




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